わたしが行政書士になった理由

行政書士試験を最初に受けたのは、今から約20年前、栃木県に住んでいたころでした。

なんとか3回目で合格した時は、心底、ほっとしたのを覚えています。

その後、勤務していた損害保険会社を退職し、行政書士事務所を開業いたしました。

相続を主な業務として活動していましたが、東京への転居が決まり、

いったん行政書士事務所は廃業いたしました。

その後、縁あって、新宿の行政書士事務所で修行をさせて頂きました。

相続手続しか知らなかった自分にとって、建設業や宅建業の手続書類を作成し、

都庁へ提出する経験は貴重でした。

その時に出会った先輩の先生方には、今も親切にして頂いております。

その後、社会保険労務士法人に勤務し、

社会保険の手続や給与計算のスキルを取得しました。

もう一度、相談しやすい行政書士事務所を開こうと決意し、開業。

今、毎日、自分自身の成長を感じています。